鵠沼松が岡接骨院|骨格・内臓・心まで整える、根本治療の接骨院

メニュー

閉じる

鵠沼松が岡接骨院|骨格・内臓・心まで整える、根本治療の接骨院

腰椎椎間板ヘルニアと食事の関係性とは?

腰痛や足のしびれの原因にもなる「腰椎椎間板ヘルニア」。実は、毎日の食生活が症状の改善や悪化に大きく影響することをご存じですか?ここでは、栄養と腰椎椎間板ヘルニアの関係性についてわかりやすく解説します。


目次

1. 腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある「椎間板」が傷つき、内部の組織が飛び出して神経を圧迫する状態です。腰部に起こると、腰痛や足のしびれ、歩行困難などの症状が現れます。

主な原因には以下が挙げられます。

  • 加齢による椎間板の劣化
  • 長時間の座位や姿勢の悪化
  • 重いものを持つなどの過度な負担
  • 栄養バランスの乱れ

最近では、食生活がヘルニアのリスクや回復スピードに関係していることも分かってきました。


2. 食事が腰椎椎間板ヘルニアに影響する3つの理由

2.1 椎間板の構造維持

椎間板の主成分であるコラーゲンや水分を保つためには、栄養素の補給が不可欠です。

2.2 炎症の抑制

ヘルニアによる神経圧迫で炎症が生じますが、抗炎症作用のある食事を摂ることで、痛みの緩和が期待できます。

2.3 体重管理

体重が増えると腰椎への負担が増し、椎間板にも大きな圧力がかかります。適正体重の維持が症状悪化を防ぎます。


3. 栄養不足がヘルニアの原因に?

骨や筋肉の健康を支える栄養素が不足すると、腰を構成する骨・椎間板・筋肉が弱体化し、ヘルニアのリスクが高まります。また東洋医学では、腰痛は「気・血」の巡りが悪くなることが原因とされており、栄養の循環も重要とされています。


4. 改善をサポートする栄養素と食品

栄養素主な効果多く含む食品
オメガ3脂肪酸炎症の抑制青魚、亜麻仁油、くるみ
コラーゲン椎間板の弾力維持鶏皮、手羽先、ゼラチン
タンパク質筋肉の修復・維持鶏むね肉、魚、卵、豆腐
カルシウム骨の強化牛乳、小魚、小松菜
ビタミンDカルシウムの吸収促進鮭、きのこ、卵黄、日光浴
ビタミンCコラーゲン生成、抗酸化作用柑橘類、ブロッコリー
ポリフェノール炎症と老化の抑制緑茶、カカオ、ベリー類
水分椎間板の弾力維持水、麦茶、白湯など

5. 避けるべき食品

以下の食品は、炎症を悪化させたり骨や筋肉の回復を妨げたりするため、控えることが推奨されます。

5.1 高脂肪・高糖質食品

例:揚げ物、菓子類、清涼飲料、ファストフード
→ 慢性炎症の原因、体重増加リスク大

5.2 アルコール

→ 骨密度の低下、水分不足、筋肉の回復阻害

5.3 カフェインの過剰摂取

→ カルシウム排出促進、筋肉緊張、睡眠の質低下

5.4 加工食品

例:カップ麺、ソーセージ、スナック菓子
→ 添加物・塩分過多、栄養バランスの乱れ


6. 食事だけでヘルニアは治るのか?

結論として、食事療法だけで完治することは難しいですが、症状を軽減し、再発を予防するためには非常に重要です。食事に加えて以下を組み合わせると効果的です。

  • 整体による姿勢・骨格調整
  • 適度な運動とストレッチ
  • 日常生活習慣の見直し

7. 静岡・藤枝での改善なら「整体院 導」へ

藤枝駅から車で5分、土日祝も営業の「整体院 導」では、腰痛の根本改善に向けて、徹底したカウンセリングと検査を行います。

  • 骨格・筋膜・姿勢の検査と分析
  • 背骨矯正や筋膜リリースを用いた施術
  • オーダーメイドのセルフケア・インソール提供

国家資格と国際基準の技術を持つ院長が対応し、”施術して終わり”ではなく、再発しない体づくりをサポートします。

電話で予約 LINEで予約